音楽
テレビ
『私のバカせまい史「いつからボケられなくなった…クイズ番組 芸人の苦悩史」』
『あちこちオードリー ゲスト・菊地亜美、カカロニ栗谷、ダウ90000蓮見翔』
『有吉クイズ 「紅白直前の有吉プライベート密着」』
『有吉クイズ 「錦鯉・渡辺コレなら勝てる!AV業界クイズ」』
ラジオ・Podcast
2024年2月2日『三四郎のオールナイトニッポン0 ゲスト:レイザーラモンHG』
2024年2月9日『三四郎のオールナイトニッポン0』
2024年2月27日『速水健朗のこれはニュースではない ヤンキーのコミュニケーションと記号』
YouTube・配信
ニューヨークch『ニューヨークバンドBELOVED / GLAY』
漫画・本
加納愛子『行儀は悪いが天気は良い』
竹内真『文化祭オクロック』
長嶋有『もう生まれたくない』
上田さかひら『言葉のないところ』
石塚 真一/NUMBER8『BLUE GIANT EXPLORER (9)』
スケラッコ『平太郎に怖いものはない』
ラジオ・本 書き起こし
2024年2月1日『おぎやはぎのメガネびいき ゲスト:宇多丸』
なんだっけ?アーザーシンガギー
2024年2月1日『ナインティナインのオールナイトニッポン ゲスト:井上咲楽』
ラジオ聴いてたよ
R-1ってラジオのRじゃん?
2024年2月2日『三四郎のオールナイトニッポン0 ゲスト:レイザーラモンHG』
ラジオなんで腰振り放題でしょー!テレビだと許可がいる腰振りですけど
三四郎のオールナイトニッポン0、ばっちこーい!
座ると終わる気する。こんな芸風のやつラジオ座ったら終いでしょ
俺だいたい3分男よ
スリーフォー四郎
ギャグに意味求めんなよ、それはセイだろ
2024年2月2日『霜降り明星のオールナイトニッポンゲスト:ななまがり』
これは一回言われたっきり今後一生なって言われてるやつがあって。テレビの音量を年齢に合わせろって言うのよ
BIG3で1番面白い人は誰か…言い切りましょう!……さんまさん!
アッコにおまかせ!に出演する森下に命令するリトル森下、先に何をされてる方なのか聞け
2024年2月3日『さらば青春の光がTaダ、Baカ、Saワギ』
生まれく割れ目クパァ 指で開きクパァ
2024年2月4日『脳盗』
作品のクオリティを担保するものって、結局記名性のある人間同士の無数のコミニュケーションの品質管理っていうかさ…ほとんどにすぎない
腹式呼吸を超えた特別な声出てるもんな、どけよー!みたいなときの、本当に戦場で仲間殺されたときぐらいの声出してるよね
2024年2月6日『アルコ&ピース D.C.GARAGE』
そのとき感じた一瞬の怖さよりも、あとあとVで見る朗らかさのほうが僕は勝ると思いますね
正義感の奥にあるまだ拭いされてないプライド、もしかするとこれをお聴きの、俺らもまだ持ってるかもしれない余分なプライド、余分な贅肉、削ぎ落としていきましょうよっていう。プライドデトックス
2024年2月7日『蓮見翔のAudee Connect』
お笑い見慣れてない人でも笑う箇所を残すべきだと思って
2024年2月9日『霜降り明星のオールナイトニッポン』
この人、手におしっこかかったんだろうなチャンピオンはこちら。
チンチン持ってた手の形のまま手洗うとこまで来たさん、おめでとうございます
2024年2月9日『三四郎のオールナイトニッポン0 』
じゃあオールドメキシコもある?
ニッポン放送をキーステーションに全国50州ネットでお送りしました。
コロラド〜!
2024年2月11日『ニューヨークのニューラジオ』
吉本は最強やと思う俺。結局吉本やろ、お笑いって。って思う。勝てんのかって吉本に
なんか恥ずかしかったよ、呼び込みであったか忘れたけど、M-1 2000何年優勝 笑い飯哲夫さん、THE SECOND優勝ギャロップさん、東京では後輩からも慕われているみたいな感じだった気がした
2024年2月15日『ナインティナインのオールナイトニッポン』
あんなんええなぁ思っただけやろ、またあこがれやろ
2024年2月16日『霜降り明星のオールナイトニッポン』
めんどくさいなぁ岡村くん
2024年2月16日『三四郎のオールナイトニッポン0』
東がシノで雲がノメ
2024年2月17日『オードリーのオールナイトニッポン』
ユージくんがさ、JOYとユージのユージくん
2024年2月18日『ニューヨークのニューラジオ』
知ってる?隠れた名言、武藤敬司の。思い出と戦っても勝てねぇんだよ
2024年2月19日『creepy nutsのオールナイトニッポン』
あんなパネマジないで、ローストビーフ丼と肉寿司
2024年2月20日『アルコ&ピース D.C.GARAGE』
平子の与太話を具現化して形にしだしたよ、世間が
#宴の呼吸 壱の型
やかましわ!スケジュール推しの子?
2024年2月21日『蓮見翔のAudee Connect』
世界初の園田主人公参照説
今市民ケーンなわけないんだから
2024年2月21日『四千頭身 都築拓紀のサクラバシ919』
バイブス川崎バイブス
2024年2月21日『ナインティナインのオールナイトニッポン』
だから最後にほら歌うやん、HOWEVER。歌謡祭で。あれがある意味We are the worldみたいになってんねん
2024年2月21日『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』
来週は一言添えてねって言われたときに頭抱えちゃうのはほんとよくないですよ
2024年2月23日『三四郎のオールナイトニッポン0』
相田は近所の子供が作ったであろう小ぶりな雪だるまを頭からパクリすることで生を感じています。
悲しいとき〜、唇から出てきた化石をみんなに食べてもらえなかったとき〜
写真拝見しました。柔らかくいくつかの部位が折り重なっている、非常に、非常にクソガキのちんちんのように見えます
多様性で片付けてるけど、俺は自分の友達とか親族に置きたくないね
2024年2月27日『アルコ&ピース D.C.GARAGE』
ノンスタの石田がポツリと「スターやな…」って
2024年2月27日『あのと粗品の電電電話 #20』
今チンポついてるやつから死んでいってる!
2024年2月28日『蓮見翔のAudee Connect』
あるあるネタの本当にすごいところって、あるわ〜って思うんじゃなくて、あるんだろうなぁって思うものが、より強いあるあるネタというか
2024年2月29日『四千頭身 都築拓紀のサクラバシ919』
発祥はどこ?どこ出身なのアヘ顔ダブルピースって
長嶋有『もう生まれたくない』
一度でも誰かがめくった新聞は、そのあとどんなに丁寧に畳んでみても、最初のまっさらの新聞には戻らない。
三人とも、まだ誰も言い合わなかったが、この後は呑み屋にいくのではなく、カラオケに行こうと、心がしっかり揃っていた。
誰もが、いつか死ぬことを認識している。でもそれが次の瞬間だと知ることは、できない。
「あっ」という気持ちは、人間を死なせた時の気持ちとしてはかなり、異質なもののはずだ。映画でみる(つまりノンフィクションの)映像群においても、あまり描かれることのない瞬間だ。殺意があって殺すとき、殺す側の人はもちろん「あっ」とは思わない。誰かが屋上から飛び降りるのをしたってだ。事故のとき、きっとそうなる。でも、その「あっ」は長く続かない、自動車事故にしろ、崖から落ちるのにしろ、すぐに悲劇が想像できるからだ。
「誰か死んだらすぐ、『R.I.P.』だもんな」
心や考えに「輪郭」があるとして、自分のそれを手で正確になぞられたような感覚を抱いた。
なにかをみたり語ったりしていると、それを「好き」と思われてしまう。
なにかを語るということは、そのなにかを好きだからだろうという見立てがその都度遊里奈には分からなくて、え、と声をあげるしかない。「細やかなことへの見解」など、その場で望まれていなかったのだと思うことにして、やり過ごした。
何事につけ「甘い、私(俺)なんか……」というフレーズで話し始める人も(これも男女問わず)どんな集まりにも一人はいたもので、「好きなんだ」の短絡に類似したものを感じる。
それを知る時、知った場所が、記憶に作用することがある。
葬儀に向かうと、その道中で葬儀に向かう人が分かる。あの人もきっと斎場だ、と。
服装もだが、気配で分かるのだ。コンサート会場に向かって歩く際に、同じコンサートいく人がだんだん分かる感じに似ている。
いつでも、男が飲み物を二つ持った歩く瞬間はかっこ悪い。かつてそう思っていたことを。だが、構わずに戻る。かっこ悪いがもういいのだ。もう、別にかっこよくなくてよい。
なぜ皆、自分が、自分の肉体を百パーセントコントロールしきれると、思っているのだろう。
理由がつけば安堵できる。「なぜか」という分からなさ「だけ」が「怖い」のだ。
前に、ブルーハーツと爆風スランプという二つのバンドが同じような音楽に思えるといって年長者に怒られたことがある。一緒にするな、と。だが、素成夫には分からない。
同じようにみえるという心からの「実感」と、その時代のそれに接しているものだけが分かる「実感」、あるのらしい。
そのズレで若さを露呈させたとき、年長者は怒ったり、嘆いたり、しみじみしたりする。素成夫は落ち込まないし、申し訳ないとも──ともそんなには──思わない。怒りや嘆きを助長させたくないから殊更に言わないが、うっすらと、そのズレを「面白い」と思ってさえいる。
通常、喪服の出番は不意で、婚礼服はあらかじめ出番が定まる。だから婚礼服の着用に向けてできるダイエットが、喪服では通じない。
しかし、一周忌は別だ、不意ではない。日時は確実に定まっている。だから、間に合う。
声優が死ぬということは、いろんな人が死ぬということだ。その人ではないいろんな人物の声が死ぬのである。
「『なぜ』って言うじゃん、誰かが死ぬとさ。『なぜ高速道路でその外に出たのか』って」
美里はうなずいた。
「答えは『なぜでも』だって思ったんだ」美里はうつむいた。
勝手でいいんだ。そういう風に見立てることも、ときに、世界を作る。
描かれる三次元の迷路や街がリアルになるほど、そこに「人間がいない」ことが決定的に感じられる。
加納愛子『行儀は悪いが天気は良い』
松井のおっちゃんは多分、肉体よりよ魂が先に帰宅してしまうのだ。
じいちゃんは、いつからじいちゃんなのだろうか。幼稚園の頃、小さか私が碁盤の前でちょこんと正座するだけで、なぜあんなに目を細めて喜んでいたのだろうか。
私たちはコートの上のままで、「ちゃん」だけ脱いで、少しだけ大人になっていた。
そして何より、日常の中で交わされる意味をもたないやり取りに固執していた。誰の心にも一瞬しか咲かなかった言葉たちが私の中でだけ沈殿していき、取り出して遊びたいと思ったときには誰もいなくなっていた。
10年後のヒットソングの歌詞に、きっと「商店街」という言葉は入らないだろう。タバコ屋も八百屋も、これからは「聞いたことある」という言葉とセットになっていく。
挨拶なんてどうでもいい、と思ってたはずなのに、心の奥で「でも、面白いと思われたい相手には挨拶するよな」というカッコ悪い感情を静かに抱いていたことに気づかされる。
高野史緒『グラーフ・ツェッペリン あの夏の飛行船』
知能には2種類あって、専門外の人にも分かりやすく説明できる知能と、専門家同士で専門的な話しかできない知能が存在する。
大田ステファニー歓人『みどりいせき』
股んとこでもっかいギャルピをつき出したら、すぐにまた首を振られちゃった。
なんでリモートじゃねえんだよ、やる気出せコロナ。
垂れた水分が地上のアスファルトに超ちっさい点のシミを作ったのがなんか気持ち良くって、あと二つシミを足してミッキーでも作っちゃおうか、ってひらめいた。
オニツカのラインみたいな手相がぼんやりかすんだ視界を埋めていた。
吐き出されたチェキが像を結ぶような緩慢なスピードで、まぶたの裏に鉄棒が浮かびあがってきた。
「嫌いつーか」がばっ、と持ちあがった春の腕の先で中指がそびえ立っている。「迷惑で不必要」
結局、何をしたって痛い思いしかない。もう何もしたくない。生きたくない、死にたくない、こわい
竹内真『文化祭オクロック』
自分の推理が誰かを救う。──ミステリーを愛する者として、憧れずにはいられないシチュエーションであった。
『あとさ、何か納得いかないことがあった時に、「ありえない」って言うでしょ。あれも、「自分はそれに反対だ」とは言わないんだよね。自分がどう思うかっていう意見としては言わなくて、当然あっちゃいけないことなんだ、それが決まりなんだっていう言い方にすり替えてるんだよね。そうやって自分と世界とを直結させる考え方を表してるのが、「ありえない」って言葉のような気がするんだけど・・・・・・分かります?こういう感覚って』
ああいう頭いい奴って、一人で勝手に深読みして納得してるんだよね、きっと。
規則に縛られたり知識を詰め込まれたりする息苦しさの中で、無意識に悪意の矛先を求めてる。そして噂とかネットとかっていうのは、そういう悪意を集めやすいメディアなんだと思う
ミステリー作家が実際に犯罪を行う確率って普通の人より低いらしいんですよ。お話を考えたり書いたりってことで発散できちゃうから